快眠のための夕方の行動

夕方の行動を少し気をつけるだけで安眠につながる

肩こり、寝汗を防ぐなら寝返り筋を鍛える

睡眠中の体温

寝返りは安眠に欠かせない行動

安眠、快眠に欠かせない 睡眠中の体温 についても考えてみましょう。

ヒトの睡眠は、その深さが4段階(3段階という見解もあります)に分かれています。第1段階が浅い睡眠で、第4段階が一番深い睡眠です。睡眠が開始してから3時間以上経過すると、深い睡眠はほとんどでなくなり、深いときでも第2段階までになります。

この第2 段階のときに私たちが何をしているかというと、寝返りをうったり、歯軋りをしたり、体をぼりぼりと掻いています。

寝返りという行為は、非常に大切です。寝返りは、布団の中の空気と外の空気を換気する役割があります。みなさんは、寝返りをうっていると、行儀が悪いとか眠りの質が悪いと思われるかもしれませんが、寝汗をかいてしまったり、首や肩が痛くなってしまう場合は、唖返りが足りないことが考えられます。

寝返りというと、横にごろんと転がるような動きを想像されると思いますが、実際の寝返りはそのような動きではありません。ちょっと仰向けになって寝返りをしてみてください。

最初に、足を使ってお尻を上げてから肩を入れるようにして、その場で向きだけを変えていると思います。このお尻を上げるという筋力が低下L ていると、寝返りがスムーズにできずに、眠っている間の体の動きが制限されてLまうことがあります。

そこで、寝返りに必要な筋肉を鍛えてみまL よう。仰向けになつていただき、膝を90度に曲げて両膝をぴったりくつつけてください。そこから、お尻を上げていき、肩から膝が一直線になるように上げてからゆっくり下ろします。時間の余裕があるときは夕方の時間や就寝1時間前に5回程度できれば、お尻の筋肉も鍛えられて、体温も上げられるので、一石二鳥ですね。

アーチピロー ファン 抱かれ枕は、肩こりや首のこり、痛みを軽減する枕です。

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