快眠のための夕方の行動

夕方の行動を少し気をつけるだけで安眠につながる

外遊びで返事が良い子供

外でよく遊び大きな声で返事をする子供

寝つきの悪い子供

夜、寝つきが悪い子の中には、学校から帰ってきてからいったん眠って、その後、塾や習い事に行くという習慣を持っている子がかなり多くみられます。

も小学校の頃から学校から帰ると疲れて眠ってしまい、その後、起きてきてご飯を食べるという生活をしていたと記憶している方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

夜はなかなか眠ることができず、みんな一体どうやって眠っているんだろう? と悩んでいる方も多いのです。

今考えると、疲れたから帰宅後に眠ってしまうのではなく、帰宅後に眠っていたから疲れやすい体になつていたわけで、これでは眠れなくなるのも当然だろうという感じです

もっと早くにこのことを教えてくれていれば、学業も運動もぐんぐん成績が伸びたかも、なんて勝手な考えをしてしまいますが、事実、これはただ知っていれば解決していた問題です。

子どもの頃から、眠り方を教わつていれば、大学生になって一人暮らしをしても、不規則なりに睡眠を確保することができるでしょうし、社会人になつても職場のリズムに合わせることが容易になるはずです。

お父さん、お母さんは、ぜひ、お子様にも夕方眠らない生活の大切さを教えてあげることも大切です。

最近、子どもの低体温が問題になっています。外で遊ぶ機会が少なくなっていることが主な原因であると考えられ、外遊びを増やすとどんな効果があるのかが、検証されています。その効果とは、体温が適正になり、「返事が良くなる」ということです。

何を言っても反応が鈍いと、ちゃんと分かっているのかなと心配になってしまいます。子どもを持つ親としては、子どもの反応が良いことは、社会性の面でも情緒面でも本当に大切なことだと思いますよね。

子どもは深部体温のリズムがまだ未熟なので、朝は上がろうとしている体温をしっかり上げてサポートし、夕方は体を軌かLて体温のどークをつくり、夜に向けて体温を下げていくことを意識Lて行うことが、学業にも運動にも、また情緒面の発達にも重要だということです。

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