快眠のための夕方の行動

夕方の行動を少し気をつけるだけで安眠につながる

足の裏を地面につけてお尻を締める

夕方は姿勢を正して生活することがとても重要

正しい姿勢が安眠につながる

夕方には、姿勢を良くして筋肉を使うことの大切さはお分かりいただけたと思います。ただ、分かっていてもピシッとした姿勢を保つのはなかなか大変ですよね。そこで、勝手に姿勢が良くなる2つのポイントだけを意識して実践してみてください。椅子に座った状態で、

  1. まず足の裏を全面しっかり地面につけます。
  2. 次に肛門を締めます。

たった、これだけです。

座った姿勢が崩れているときは、膝を曲げてつま先を地面につけているか、足を組んだまま伸ばしてかかとを地面につけていると思います。

足の裏全面を地面に【けると自然に親指の付け根辺りに体重がかかりますが、ここについている筋肉は、ももの内側、お腹を通ってアゴまでつながっています。

リハビリテーションでは、食事介助をするときは、食べる方に、必ず足の裏を地面につけていただくのがセヰリーなのですが、これはアゴにしっかりと力が入って咀嚼能力を促すためです。

オフィスでのデスクワークでも同様に、足の裏を地面につけるだけで、自然にアゴがひけた姿勢になります。

肛門を締めるということは、骨盤の位置を安定させるということです。座った次勢では、体の重みはほとんど骨盤に乗っているので、骨盤が安定すれば姿勢を大畠く崩すことができません。

車の運転をするときも、肛門を締めて体温を上げて、眠気を防いでみましょう。

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