中年男性の肥満解消

肥満解消からスタートします

肥満対策 大切なのは食事と運動

まず取り組むのは肥満の解消です

肥満解消で大切なのは大切なのは食事と運動です

食べすぎている人は、まず食事の量を減らし、摂取カロリーを下げます。また、揚げ物などの油っこいものは控えるようにし、青菜類を多くとるようにしましょう。運動は、特別なスポーツなどでなくても、「駅や勤務先でなるべく階段を使う」「通勤電車の1駅手前で降りて歩く」など、ふだんの生活のなかでたくさん動くような工夫をしましょう。

本気で取り組むなら血圧や体重の記録をつける

医師が患者さんの血圧の状態を把握するには、通院時に測定した血圧だけでは不十分です。また、医療機関で測ると緊張して血圧が高くなるという人もいます。自宅で測定するとそれほど高くないのに病院で測定すると高くなってしまうのは「白衣性高血圧」といいます。

ですから、血圧の実態を知るには、家庭での血圧測定が役に立ちます。家庭で測るタイミングは、「朝起きてから1時間以内」の「排尿を済ませたあと」がよいでしょう。そして、「朝食を食べる前」、「薬をのむ前」に測るようにしてください。また、測定は座って行います。安定した血圧を測るためにはカフを巻いて、1~2分間安静にしてから測定します。できれば合計3回測定します。3回の数値を平均したものをその日の血圧として記録するのがいいでしょう。

血圧や体重を記録しておくと、その変化が把握できるので、減量の励みにもなります。自分から積極的に治療に取り組むことが大切なのです。生活習慣というのは本気にならないと変えられません。

減量を行い血圧を下げた実例

昨年12月に高血圧と診断されました。40歳代から体重が増え始め、来院時には70kgとやや肥満の状態で、減量の必要がありました。

薬はのみたくないという希望があったため、まずは生活習慣の改善による治療を行うことになりました。野菜を多くとる食生活に変え、通勤時に階段を使うなどして運動するようにしました。

さらに、毎日の血圧を記録しています。また、夜には子どもたちの前で体重計に乗ります。子どもたちの手前、「体重を減らさなければ」という気持が強くなるといいます。その結果、4ヶ月後には、体重が4kg近く減り、血圧も134/80mmHgまで下がりました。

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