不眠

眠れないからイライラして便秘になり、ストレス発散で爆食いしてしまう

なぜ?こんなに眠れないか?

若い頃は眠れない!悩みなんてなかった

昔は日曜日なんかは1日中でも眠れていた

今、眠れずにあれこれと試行錯誤している人のほとんどは、少し前までは「眠れない」なんていう悩みを自分が持つとは予想もしなかった…といいます。

生活をしていればそれなりにストレスもありますし、思い通りにいかないことの方が多いかもしれません。少し前までは、朝がくると後1分だけ、もう1分だけ…と朝起きるのが辛くてもう少し寝ていられたら?と必死なって起きていました。

誰でも心配ごとがあってそれについて考えているといつの間にか2時間でも3時間でも経過してしまいます。今度は心配ごとよりも寝られないストレスでイライラするようになってしまいます。

快眠のための生活習慣の見直し12項目

  1. 睡眠時間は個人個人それぞれです。日中に睡魔が襲ってくることがなければ大丈夫です。
    8時間にこだわる必要はありません。レム睡眠とノンレム睡眠の1サイクルが90分単位なので睡眠時間は1.5時間刻みが起きたときにすっきりしているでしょう。6時間、7.5時間などが最適です。
  2. 刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法が大事です。
    寝る前のカフェインの入った飲料は避けます。寝る前にゆっくりぬるめのお風呂に入るなどは副交感神経が優位になりリラックスできるのでおすすめです。
  3. 眠くなってから布団に入る。
    無理に寝ようとすると逆に寝付きが悪くなることがあります。
  4. 同じ時刻に毎日起床する。
    自律神経が安定します。起床時間をいつも同じにするとだいたい同じ時間になると眠くなります。これも自律神経が乱れていると不眠になります。
  5. 起きたらカーテンを開けて日光を浴びて体内時計をスイッチオンする。体内時計は太陽光によって毎日調整されている
  6. 規則正しい3回の食事
    朝食は目覚めだけでなく腸の蠕動運動のためにも必要。朝食は必ず食べる
  7. 昼寝は15時前に20~30分。
    お昼の後の仮眠は15~20分程度がベスト
  8. 眠りが浅いときには、むしろ積極的に遅寝・早起きに。
  9. 睡眠中の激しいいびき、呼吸停止や足のびくつき・むずむず感は要注意
    うるさい大きなイビキと無呼吸には注意 「睡眠時無呼吸症候群」夏に多く発生するむずむず脚症候群が不眠の原因に
  10. しっかり眠っても日中の眠気がひどい
    仕事や学業に影響するようなら専門医を受診する。
    最終的にどうしても眠れないのなら専門医を受診する
  11. 睡眠薬がわりのアルコールはNGです。
    寝酒(ナイトキャップ)の注意点
  12. 睡眠薬は医師の指示で使う。

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